緊急地震速報が発表されてから大きな揺れが起きるまで20~40秒の時間があっても、地震の体験者の半数以上が「速報が間に合わなかった」「速報と揺れがほぼ同時だった」と感じていることが、気象庁と内閣府のアンケートでわかった。警報音を速報だと認識するまでに時間がかかったり、地震の初期微動(P波)を主要な揺れ(S波)と混同したりしたためと気象庁は分析している。

 警報音を速報だと直ちに認識できるようにするためには、やはり訓練が必要だと思います。
 何度か聞かないと、それが速報だと分からないですから。
 私も、聞いた覚えがありません。
 いきなり聞いても、「なんだなんだ?」となって何もできない可能性があります。

 で、20~40秒前に警報が鳴って何ができるか、何をすべきかですが、これから冬に向かって身近な暖房器具などの火の元になりそうなものを止めることくらいはできそうです。
(追記 コメント欄参照。まず身の安全を図ることが大事とのこと)

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コメント(5)

本論から脱線しますが、最近は「まず火を消せ」とは言わないのだと聞きました。火の対処は、本震がおさまってからにして、まずは直接的な身の安全を確保しなさい、と。

大きな揺れが来るぞと焦った状態で火を消そうとして、煮立ったなべを頭からかぶったり熱したストーブに手を触れてしまうリスクのほうが高いからだそうです。

最近は自動消火も普及していますし、発生直後であれば初期消火が間に合うとの判断が背景にあるようです。

 なるほど。
 早速のご指摘ありがとうございます。

 適切な対応についてのまとめサイトなどご存知の方がありましたら、ご紹介いただけるとうれしいです。

私が話を聞いたのは、会社の防災訓練の折に東京消防庁の担当者からだったのですが、今改めて同庁のHPを確認したらちゃんと出てました(汗)。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/bou_topic/jisin/point10.htm

・グラッときたら身の安全
 地震の時は、まず身の安全を図り、揺れがおさまるまで様子をみる。

・落ちついて 火の元確認 初期消火
 火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。
 出火した時は、落ちついて消火する。

などなどだそうです。

緊急地震速報は、鳴ったら数秒後には立ってられない強烈な揺れが来る、チャイムの後に流れるアナウンスを聞いているヒマは無い。これくらいに思っていて欲しい。

速報からアレもコレもする時間は無い。ただ、ただ、危ないガラス窓の近くや倒れやすい家具の側から離れ、テーブルの下に身を隠す。火の始末は揺れが収まってから。

身を隠してから1分以上大きな揺れが来なければ、そのときは震源が遠くてアナタが大きな被害を受ける心配は無い証拠。それから安心して良い。

家が潰れるような震度6以上になるのは震源が近い場所だから、数秒で激震が来ます。チャイムが鳴ったらまず身を守る、火の元や地震情報を聞くのは、1分隠れて大きな揺れの心配が無くなってから。

私も防災訓練で、消防署だったか行政の防災担当者だったか、このように教えられました。
(確認画面の時に来客があって手間取ったら、惰眠様に先を越されてしまった)

直下型の場合は警報より先に揺れますしね。
例のシステムは、あくまでP波がS波にある程度先行できるだけの距離的余裕がある場合にのみ有効ってことで。

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