この朝日と読売の記事の見出しは何を言いたいのだろうか?
 この親子がどのような生活をしていたのかよくわかりませんが、毎日は(病院に行っていたと言っていた当時の報道ですが)

自治会関係者によると、田之口さんは約1年半前に入居し、質素な暮らしをしていたという。
地域の福祉関係の女性は「母子4人が団地内の芝生の上で遊んでいる姿をよく見かけた。仲が良い家族だったのに」と残念そうに話した。

と報じています。

 これは、出火当時、母親が病院に行っていたかパチンコに行っていたかに関わりのない情報です。

 出火当時にパチンコに行っていたとしても、質素な暮らしではなかったとは言えませんし、子育てを放棄して自己中の遊び三昧の生活をしていたというわけでもなさそうです。

 毎日の記事にもバイアスがかかっている可能性はありますが、この母親が悲嘆に暮れているとすれば、この朝日と読売の記事は母親の心にどれだけ深く突き刺さったことか、という思いを深くします。
 最初に嘘をついたということは自責の念の表れだったのだろうな、と思うとなおさらです。

 このようなニュースを読んだ読者がどう思うか、ということを母親自身もよくわかっていたから嘘をついたのだろうと思います。
 もちろん、書いた記者も自分の書いた記事を読んだ読者がこの母親をどう思うか、ということを分かって書いているはずです。

 朝日と読売(だけとは限りませんが)のニュースからこの母親像を想像してしまうと、重大なお誤りを犯しそうな気がしています。

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コメント(43)

テレビも大体パチンコのことを報じてますね。
今日は火事が多かったからか、トップニュース並に番組冒頭で報じられ、パチンコのことに必ずさらっと言及して終えています。
まるで犯罪者みたいでした。

父親がパチンコに行っていたとしても、そういうことを取り上げるニュースってあまり聞きませんね。

パチンコ店の防犯カメラに写ってたというのが気になりますが。
普通そんな捜査をするのでしょうか?

あと出火時に母親がパチンコをしていたという情報はどのようにして新聞社に伝わるのでしょう?
「同署幹部によると」というのは捜査の途中報告じゃなくて記者に聞かれて答えた??

短い記事なんで判らないことだらけですが、報道の意図と影響は想像がつきますね。

沼地さん

>短い記事なんで判らないことだらけですが、報道の意図と想像がつきますね。

どういう意図だとお考えなのでしょうか。事件取材経験のある私からすると、この記事を書いた記者やデスクに大した意図はないと思います。単に、第1報の内容に結果的に誤りがあった(病院へ行っていたという内容)ので、訂正の意味も込めて現時点での事実を書いた、というだけのことだと思うのですが。

エントリで紹介された朝日と読売の報道は、確かに受ける側の予断を招きかねない報道で、報道する側も受ける側も慎重でなければいけないと思います。

しかし、4才以下の子供3人だけを家に残して何時間も外出すれば、事故が起きないかと思いを巡らすのが普通だと思います。この母親にとっては、そんなことは今更どうにもならないことでしょうが、世の親一般に対する警鐘として、慎重に時期と言葉を選んで報道することには意味があると思います。

 親が自分独自の幸福を追及するのは間違いではありませんが、子供の幸福と安全にも配慮があればと思いました。
 亡くなった子供たちよ、安らかに。・゜・(ノД`)・゜・。天国でも3人仲良く遊んでね。

 朝日の記事では、「パチンコ」という言葉が見出しを含めて3回出てきます。
 読売にいたっては、5回出てきます。しかも防犯カメラに写っていたことが判明などと犯罪行為並みの印象を受けるような表現で書いています。

 母親がパチンコに行っていたことを、記者が重要視していることが明らかです。

 私の疑問(と批判)は、この火災事故において、母親がパチンコに行っていたことがそれほど重要なことなのか?ということです。

 夏に、両親が幼児を車の中においてパチンコに夢中になって、幼児が車内で熱中症で死亡するという事故が何件か起こりますが、本件はそのような事故とは本質的に異なるのに、まるで同様の感覚で記事を書いているのではないかと思えてしまうのです。
 私の思い込みかも知れませんけど。

親が監護義務(民法820条など)を尽くさなかった、すなわち幼い子どもだけを自宅に残して外出したことには、親の責任としてそれなりに問題があると思います。

ですが外出先が病院なのかパチンコなのか、その行き先が何処であろうと、子供だけを残して外出した事実が変わることはない。すなわち監護義務を尽くさなかったという面では、病院なのかパチンコなのかの相違は大した違いはない。

違いがあるとしたら、第1報記事に事実でない外出先を書いたこと。

それって朝日新聞なり読売新聞の内部の問題でしょ、間違った記事を書いたことでしょ。それならば新聞社の長年の慣習に従って、社会面の一番下段の片隅に、2行か3行の「訂正記事」を載せれば良いじゃないですか。

パチンコと大見出しを付けて報道する必要性を感じません。自己弁護の理屈にしか感じられませんよ。

モトケンさま

朝日の記事では、「パチンコ」という言葉が見出しを含めて3回出てきます。
 読売にいたっては、5回出てきます。しかも防犯カメラに写っていたことが判明などと犯罪行為並みの印象を受けるような表現で書いています。
防犯カメラの話は、受け取り方に差異はあると思いますが、第1報の「病院へ行っていた」というのが嘘だったので、今度は証言だけでなく客観証拠があるので間違いない、という意味で書いたのでは、とも考えられるのではないでしょうか。


母親がパチンコに行っていたことを、記者が重要視していることが明らかです。
私の住んでいる地域で印刷された各紙を見ますと、朝日、毎日はこの記事の掲載なし、読売は1段見出しです。記事を書いた記者はパチンコを重視していたかもしれませんが、新聞社としては重視していなかったのではないでしょうか。


夏に、両親が幼児を車の中においてパチンコに夢中になって、幼児が車内で熱中症で死亡するという事故が何件か起こりますが、本件はそのような事故とは本質的に異なるのに、まるで同様の感覚で記事を書いているのではないかと思えてしまうのです。
どのような感覚で記事を書いたのかは分かりませんが、No.5でハスカップさまが書かれているような思いを抱いていたのではと想像します。


法務業の末席さま

ですが外出先が病院なのかパチンコなのか、その行き先が何処であろうと、子供だけを残して外出した事実が変わることはない。すなわち監護義務を尽くさなかったという面では、病院なのかパチンコなのかの相違は大した違いはない。
この記述は理解できません。法律的には大した相違はないのかもしれませんが、3人の幼子の親として、道義的にも大した相違はないのでしょうか。


違いがあるとしたら、第1報記事に事実でない外出先を書いたこと。それって朝日新聞なり読売新聞の内部の問題でしょ、間違った記事を書いたことでしょ。それならば新聞社の長年の慣習に従って、社会面の一番下段の片隅に、2行か3行の「訂正記事」を載せれば良いじゃないですか
訂正記事を出すのは、聞き間違いや裏付け取材を怠った場合などがほどんどだと思います。この火事の第1報は「警察発表によると、母親は出火当時、病院へ行っていたという」といった感じの記述だったと思います(正確ではありません)。「記者が病院へ裏付けを取らなかったから間違ったのだろう」と指摘されればその通りだと思います。しかし、病院名が分からなかったのか、病院が取材を拒否したのか、単に病院への取材を怠ったのかなど取材実態は分かりませんが、警察発表を元に記事を書いた時点では、事実と推認できる状況にあったのだと思います。こうしたケースで訂正記事を出すことはほとんどないのが実態だと思います。
自己弁護の理屈と取られるかもしれませんが。


いやいやいや、報道の意図はともかく6ヶ月の子供から目を放してパチンコなんてありえないですから・・・
パチンコだろうが病院だろうが関係ない。

>6日は午前10時からパチンコに行き、午後2時40分に戻った。
離乳食にはまだ若干早い時期だから大体3〜4時間ぐらいでミルクを欲しがります。
4時間40分の間、ミルク無し?
それとも4才の子供に赤ちゃんにミルクを与えるように頼む?ありえない・・・
赤ちゃんわんわん泣いてるよ。
外出するなら一緒に連れて行くか、誰かに預けるしかない。
監護義務とかそういう以前の問題。子育て半分放棄してる。

でも3人の子供(しかも一人はまだ6ヶ月)を23歳の若い母親が育てるという事は相当のストレスがかかっていたはずです。
パチンコに逃げ出したくなるような気持ちもわからないではない。

記事を読んで母親が傷つくとかは他人が心配する必要などない。
三人の子供を自分の浅はかな行動が原因で失った事は記事が出回る前に自分がよくわかっているだろうし、子供を失った以上の悲しみなど存在しない。
どんな報道されたってこの母親は今後一生この事実と悲しみを背負って生きていかねばならない。

嘘をつくなら預ける人に外出理由を告げる時について欲しかった。

法律的には大した相違はないのかもしれませんが、3人の幼子の親として、道義的にも大した相違はないのでしょうか。

どうも意図を上手くお伝え出来なかったように思うのです。
私が言いたいのは法律的責任論ではなく、ましてや母親の外出先が病院なのかパチンコなのかという、出掛けた行き先に基づく道義的責任論でもない。

次のNo.9 6ヶ月の子持ちさまの投稿にあるように、

4時間40分の間、ミルク無し?
それとも4才の子供に赤ちゃんにミルクを与えるように頼む?ありえない・・・
赤ちゃんわんわん泣いてるよ。
外出するなら一緒に連れて行くか、誰かに預けるしかない。

行き先は関係無いのです。乳幼児だけを残して長時間留守にすることがそもそも子供の不幸の始まりじゃないのですか?
外出先がパチンコだから見出しにしたり、記事中に何回も書く必要があるのですか?

長時間留守にする行為としては、外出先は大きな意味をなさない。子供にとって何処に出掛けたかよりも、4時間半も放っておかれたことがこの子供達にとって一番の不幸じゃないですか?

幼い子どもたちにとって火事が起こらなくても、イザというとき助けを求める親が側にいなかったという恐怖や淋しさは、心の底に残る不幸せな思いでしょう。病院だったら情状が軽くなるなんて大人の理屈であり、助けて貰えなかった乳児や幼児にとっては意味があるとは思えません。

仮に外出先が病院だと云々という論法は道義的責任論ではなく、単にお茶の間の人情論だと思いますが。そのお茶の間人情論に迎合して書かれた記事ではない、この記事の報道姿勢は正しく非難される点は無い、とは新聞記者Aさまも思っておられないようにお見受けできますが如何でしょう。

なお、私共社会福祉や社会保険の仕事をする者は、親の監護義務という用語を「子供を危難から守り健全に育てる義務」という意味で使います。すなわち子育てに求められる最低限の親の務めの意味合いです。民法の条文を例示したのは誤解を招く元で、そこは反省しております。

最後となりましたが、幼い命の御霊が安らかならんことを祈ります。

新聞記者Aさん
率直に申し上げて、自己弁護の理屈に見えます。
ワタシからはね。

記事を書いた記者はパチンコを重視していたかもしれませんが、新聞社としては重視していなかったのではないでしょうか。

新聞社が重視していなければ、
記者が重視していたという事実は消えるものなのでしょうか。
読者が読むのは記者が書いた記事なのに。


出先が病院かパチンコかの相違について

法律的には大した相違はないのかもしれませんが、3人の幼子の親として、道義的にも大した相違はないのでしょうか。

No.10 法務業の末席のコメントに基本的に譲りますが

ついでにいえば、
母親が道義的に問題があると思っているのであれば

No.5でハスカップさまが書かれているような思いを抱いていたのではと想像します。

というのと矛盾すると思います。


そもそもこれって、火事の報道でしょ。
母親が出火当時何していたかって、
せいぜい母親に放火の嫌疑がかかっているときしか
意味はない情報じゃないですか。

何か違うこと書きたいのであれば、
ちゃんとそれをメインのテーマに据えて
相応の資料をつけて論じる方がよいと思います。

…結局のところ、パチンコあるのがいけないんですよね?

 全面禁止になるんでしょうか?

 かき混ぜて恐縮ですが、一言。
 天国に旅立った子供たちは、「僕たちのオイタのせいでママがマスコミという怪物に苦しめられている。僕たちがちゃんとしていたらorz」「僕たちのカンゴで疲れ果てたママだってたまには息抜きで遊びたかったんだよ。僕たちは毎日遊べるけどママはそうでないもんね。ママ自分を責めないで。ママが泣くと僕たちも悲しい・・・。」と幼い胸を3人が痛めて大泣きしていないことを願います。
 「こういう幼い亡骸の魂の声なき声にまで配慮が欲しい」と言ったら無理難題でしょうか? お腹を痛めた3人を一遍に失い、しかもそれが自分の不注意や配慮不足という自責の念から、強度のうつ状態(大うつ)に「ママ」がいるのは想像に難くありませんし。

> 強度のうつ状態(大うつ)

 おそらく現在は悲嘆反応の急性期にあるはずで、号泣したり、あるいはむしろ一見普通に見えるときの方が多いだろうと思います。

 これがうつに移行するには時間が必要です。

グリーフケア
3.悲嘆のプロセス
http://www.hospice.jp/related_group/griefcare.html#%E6%82%B2%E5%98%86%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%B9

rijin様

単純にそのような問題でしょうか。
4歳以下の幼いお子さん達と4人ぐらし、母親が一人で面倒を見ていたこと事態、かなりのストレスがあったと思います。
もしパチンコがなかったとしても、別のところで発散を求めていたかもしれない、というのは容易に想像できるように思えます。
かといって安易に子供を預けてしまうところが有っても、親の養育に対する意識付けの阻害になるかもしれないという懸念が生じますので、社会全体から眺めてみても難しい問題だとは思います。
私もあまり偉そうな事は言えないのですが、というのも、私の息子が丁度4歳の時、自宅前の弁当屋へ買い物をしている10分ほどの間に、ライター遊びをしてしまったようで、ポリのゴミ箱の蓋が一部焼けてしまっており、本人も大変な事をしてしまった自覚があったのか、なかなか本当の事を白状しませんでした。(それ以来、一時たりとも目を離さないように私も自覚しました。)
4歳くらいになると親も勘違いしてしまうくらい子供がしっかりしてくるのですが、今回のご長男も4歳には見えない位しっかりしていた、というご近所の話もあり、母親がその子を頼ってしまったという勘違いがあったのかな~という気がしました。

合掌・・・

まずは亡くなられた子どもさん達のご冥福をお祈りします。

報道云々の前に、子どもさんを亡くしてショックを受けているお母さんの秘密をマスコミにリークするなど、警察幹部のやることなのかと強い憤りを感じます。

幼い子どもたちを置いて外出していたと言う事実だけでも十分じゃないですか。それ以上に特段関係のない行き先まで、べらべらマスコミにしゃべる必要がどこにあるのか。

強大な権力を使って調べ上げた一般市民の秘密を、平気でマスコミにリークするような人間が警察幹部にいるかと思うとぞっとします。

> rijinさま

 ご指摘とご指導をありがとうございました。m(_ _)m
 子供の時に6人家族が半年で4人になるXXがありまして、第一発見者が私だったので、「救命救急の基礎的な知識があればあるいは」とその後十年近く自分を責め続けた体験があったものですから。そのときは、号泣悲観を飛び越えて恐怖驚愕からうつ状態に一直線でした・・・。
 職場でYYの死因と死のメカニズムを知ったとき、あの時はもはや救命救急は不可能だったと分かり、その晩は心の底から一晩泣き続けました。m(_ _)m

色々な物の見方があるのだな、とびっくりしてしまいました。

私は、おそらくモトケン先生と同じだと思うのですが、単純に「子どもを放ったらかしにしてパチンコ遊びをしていたダメな母親」という印象を植え付けるための記事だと思っていました。
もう一つの可能性として、警察がわざわざリークしたこと、しかも恐らくは警察がわざわざパチンコ店の防犯カメラまでチェックしていたことからして、ひょっとするとこの母親は放火殺人の容疑者として疑われていたが、パチンコに行っていたことでアリバイが成立した、という事情があったのかな、とは思いましたが。

母親が嘘を言い、病院ではなくパチンコに行っていたことが判明したとしても、わざわざ記事にして訂正するほどのことではないと思います。
ましてや見出しにするほどのことではない。
そうすると、記者に母親に対する非難の気持ちがあったか、あるいは容疑者として疑われていることを母親の名誉に配慮して消極的に書いたかのいずれかなのだろうと思いました。


それにしても、24時間365日、子ども3人とべったりいることなんて無理ですよね。
「パチンコだろうが病院だろうが子どもを連れて行くなり託児するなりしろ」という意見もあるようですが、たとえば毎日の買い物に3人の幼子を連れて行くなんて大変ですよね。
しっかりした4歳の子であれば、赤ん坊にミルクを与えられる場合も珍しくないでしょうし。
オムツまで替えてくれる4歳児もしばしば見かけます。

そりゃ、4時間40分もの間幼子を放置するということは誉められた行為ではありませんけど、赤ん坊がミルクを欲して泣き出したからといって即保護責任者遺棄罪が成立する、なんてことはありません。
3人の子ども達が可哀想なのは言うまでもないですが、だからといってこの家族に関係のない人達が母親に非難の声を上げるような世の中は、なんとなく息苦しい気がします。
この母親や子ども達に近しい人達だけが声に出せることであって、第三者は非難の声を内心にとどめておいた方が良いような・・・。
4時間40分間、幼子を放置したことが一度もない親・・・ここにはそういう凄い人も結構いらっしゃるようですが、正直私や私の親にはできない芸当です。

客観的に見て記者が「母親がパチンコに行ったこと」を重視しているのは明らかでしょうし、その意図として、当初発言が虚偽であったことの他に、「パチンコ」であることを強調するということは、十分推認できるかと思います(容疑者云々については判断しかねます)。

ここで「行き先は関係無く乳幼児だけを残して長時間留守にすることが問題」という意見は確かにその通りですが、当初の病院を例にとりますと「体調が悪いので、危ないとは思いつつも病院に行った。取り返しのつかないことをした」という弁解は、ある程度の「やむを得なさ」を有すると思います。一方「ストレスが溜まっていたので危ないとは思いつつもパチンコに行った~」は「ふざけるな子育てを何だと思ってるんだ」という声が上がることは必定でしょう。世間の反応を考慮すれば、マスコミが「パチンコ」情報を入手した際にそれを報道することはごく自然な経緯かと思います。

ここから私見ですが、パチンコは純粋に娯楽ですから育児に役立つものでもなければ必然性も緊急性も全く要しません。ましてや依存性が高いことは周知ですし、小さいお子さんを置いて出て亡くなる事件が何度も起きています。そうした一般感覚(敢えて言わせていただきます)からすれば、記者がパチンコであることをことさらに取り上げたことには「乳幼児のみを残して長時間留守にするのは危険であり、ことさらパチンコは危険である」という、育児におけるパチンコの危険性を示す点で特段おかしいとも思いませんし、その扱いの重さやその着地点(育児を支える人はいなかったのか、等)については緒論こそあれパチンコであることは報道されてしかるべきものではないかと思います。

#私がニュースを見たとき「母親は外出していた」としか書かれてなく、「またパチンコじゃないか」と思ったらその通りになってしまったという点では大変残念な事件です。

沼池先生こんばんわ。
>普通そんな捜査をするのでしょうか?
はい、普通にそのような捜査を行います。
火元も出火状況もはっきりしていない火災は、事件性が有ろうが無かろうが全て「不審火」です。
死亡状況や死因がはっきりしていない死亡が「変死」とされるのと同じです。
そして、出火原因や事件性の有無は捜査しなければ分かりません。
本件は「現場には乳幼児3名しかおらず、しかも全員死亡している」状況ですから、火災前後の母親の所在や行動については、何としても明らかにする必要があります。
当然裏付けが取れるのであれば防犯カメラでも何でも確認しますよ。
>あと出火時に母親がパチンコをしていたという情報はどのようにして新聞社に伝わるのでしょう?
>「同署幹部によると」というのは捜査の途中報告じゃなくて記者に聞かれて答えた??
警察からマスコミへの事件事故の報道連絡は基本的に文書で行われます。
内容は第一報なら「事案名・発生日時・場所・補足事項(死者の有無等)」のみで、詳細が判明してから第二報で「発生状況(火災の場合なら焼損面積等)・関係者(死者)の人定事項」を追加で発表します。
で、今回のような「出火当時母親が何処で何をしていたのか」などの詳細事項については、上記の報道文を受けた記者が個別に警察に対して取材を行い、広報担当官が口頭で回答します。
記者は当然警察が母親の取材などを捜査していることは知っていますから、取材と言っても
記者「出火当時母親は何処で何をしていたのか」
警察「パチンコ店にいたと話している」
記者「それが真実だとどうやって確認したのか」
警察「防犯カメラに写っているのを確認した」
くらいのやり取りでしょう。
そして、警察から入手した情報をどのように記事にするかは、マスコミの判断になります。

憤慨されているところ申し訳ありませんが、その警察に対するご批判は少々的はずれです。
上でも説明させていただいてますが、これはリークではなく単なる報道発表です。
警察は事件事故に関して、特段の事情がない限り「必ず」報道発表しています。
今回のような「母親が不在中に幼児3人が死亡した火災」で、「出火当時母親が何処で何をしていたのか」を疑問に思わないマスコミなど存在しないでしょう。
そして、マスコミ様の取材に対し、警察が「母親が悲嘆にくれていること」と理由に回答を拒否することは現状では不可能です。
それが報道すべき事項であるか否かを判断する権利は、警察ではなくマスコミにあるのです。
ですから、マスコミが記事にしたことについて、取材に応じた警察を非難するのは、些かピントがずれていると言わざるを得ません。
まあじじい様が「状況に応じて警察がマスコミ報道をコントロールするべき」と仰るのであれば話は別ですが。

感熱紙様

>マスコミ様の取材に対し、警察が「母親が悲嘆にくれていること」と理由に回答を拒否することは現状では不可能です。

>まあじじい様が「状況に応じて警察がマスコミ報道をコントロールするべき」と仰るのであれば話は別ですが。

警察官というのは、「マスコミ様」から聞かれりゃ、容疑者はもとより、一般人のプライバシーまで何でもかんでも、相手の事情などお構いなしに包み隠さず話すのが当然ということなんですね。そうでなければ「マスコミ報道のコントロール」などといった大それたものになると。よーく分かりました。

一応、「守秘義務」以外でも、千葉県も福岡県も個人情報保護条例というのがあって、警察も実施機関になっていて、普通は「目的外利用・提供の制限」という条文があって、「普通は」マスコミなんかに出す場合でも特定の個人のプライバシーは「必要最小限」のはずなんですがねえ・・・。

で、今回の「被災者の外出理由」が「必要最小限」に当たるんですかね。松戸東署や感熱紙様はそうお考えのようですが、私は「所用で外出していた」で十分だと思いますが。

捜査するのはそりゃ警察の判断でしょうが、結局外出「理由」が特に「事件」と関係ない以上、捜査の結果分かった民間人のプライバシーまで必要もないのにブンヤに発表するのは慎重であるべきだと思います。

まあ、マスコミには洗いざらいしゃべっちゃう方が楽ですからねえ。隠すとしつこく聞いてくるし。「マスコミ報道のコントロールになるから」などというのは、そうした面倒を避けるための都合のいい言い訳のようにも思えます。少し残念です。

火事は隣近所に多大な迷惑をかけるのだから、自分事で済まされない。

 警察から一律に広報された内容でも、どこまで報道するかはプレスの良心と見識が問われるでしょう。警察の広報を問疑するより、第一次には、プレスの良心と見識で報道したプレスの責任が問われるべきです。プレスは、情報源からの情報を垂れ流して免責される組織ではないはずです。それは合法違法の問題ではなくプレスのモラルコードだと思います。

4時間40分間、幼子を放置したことが一度もない親・・・ここにはそういう凄い人も結構いらっしゃるようですが、正直私や私の親にはできない芸当です。

いやあ、さすがに4時間40分も放置する人は滅多にいないと思いますよ。

じじい さん、冷静になってください。
相手の言っていないことまで勝手に付け加えて感情的な非難を浴びせるのはいかがなものかと思います。

感熱紙さんのお書きになっているのは、事件の概要について報道機関からの問い合わせがあったら警察はそれに答える、出す情報と出さない情報について『公権力側が任意に(もしくは恣意的に)選別する』ことはない、ということです。

楽だとか楽じゃないとかの話ではまったくなく、大本営当局が何らかの口実を設けて情報の選別を行うとしたら、それはおよそ民主国家の政府組織がやることじゃありません。

なお本件火災に関して女性の外出理由がなんであったか、ですが、当初は通院と話していたものが実は違った、となれば「何で隠してたんだ?隠さなきゃならん理由(たとえば自分で火付けしたとか)があるんじゃないか?」と疑う人も出るでしょうし、まして捜査機関がその可能性を視野に入れないはずがありません。
その上で、赴いた先が別の場所であった、そのことは物証からも確認できたということであるならば、当事者への要らぬ疑念を晴らす上からも公表されてしかるべき情報でしょう。

赴いた先に関しての価値判断は、それこそ受け手により千差万別なんじゃないですか。既にこのツリーでも複数の見解が提示されているとおりで。

私も、この記事の執筆者には「子供をほったらかしてパチンコなんかに行きやがって」という非難の気持ちが多少なりともあるのだろうと読みましたし、そういう記者の感情を記事に持ち込む(匂わせてしまう)のは行き過ぎとは思います。
しかしファクトとしての行動と、その行動に対する価値的評価は、そもそも別物ですし、価値的評価を口実としてファクトの存在自体を隠したり誤魔化したりするのは本末転倒と言わざるを得ません。

>24時間365日、子ども3人とべったりいることなんて無理ですよね。

そりゃそうです。だから子供を持っている人たちは色々工夫をして、自分の時間を少しでも持てるようにしていると思います。
3人いるとなかなか難しいとは思いますが。

>赤ん坊がミルクを欲して泣き出したからといって即保護責任者遺棄罪が成立する、なんてことはありません。

あたりまえです・・・

>この母親や子ども達に近しい人達だけが声に出せることであって、第三者は非難の声を内心にとどめておいた方が良いような・・・。

あくまでモトケンさんの記事に対しての意見です。
可能性がまったくないわけではありませんが、母親がわざわざここを見ている可能性は低いと思います。でなきゃ書きませんよ。

>4時間40分間、幼子を放置したことが一度もない親・・・ここにはそういう凄い人も結構いらっしゃるようですが、正直私や私の親にはできない芸当です。

私のまわりにはそんな親はいませんし、私は一度もそんな事をした事はありません。
私としては月齢から言って4時間40分間という数字はちょっと考えられません。
今のところ絶対に誰か大人が幼子の声が聞こえる範囲にいるような環境を作っています。
放置する放置しない、どの程度の時間なら良いのか、何歳なら目を放して良いのか等は個人個人で色々あるでしょうが、実際に子供から離れている間に子供を失うという事態がおこっているわけです。
他人事ではありますが明日は我が身です。私は十分に気をつける必要があることをひしひしと感じています。

この件に関しては複数のブログでも別角度から取り上げられています。
その際、「欧米では、幼児だけを住まいに残して、外出すると、保護責任遺棄で逮捕される。日本も、そうしないと子供を守れない時代になった」という意見がでています。
私は、法律の専門家ではないので、詳しくないのですが、欧米では幼児を守るために、そこまで厳しい法令が施行されており、社会全体で子供を守るという体制がとられているのでしょうか(当然、お母様もストレスがあるでしょうから、ナニーなどの制度も含めて)。

もし、ご存知の方がいらっしゃったら、ご教授いただけると幸いです。

また、少子化が進んでいる今日、このような痛ましい事故を防ぐための建設的な対策が議論されることを期待しています(社会的にと言う意味ですが)。

>もし、ご存知の方がいらっしゃったら、ご教授いただけると幸いです。

検索したらこんなのがヒットしました。
http://plaza.rakuten.co.jp/kotachu/8001


上記ブログ記事のURLから辿ると、こんな施設のようです。
http://www.city.joetsu.niigata.jp/lifeguide/click24/330.html


また、同市ではこんな制度もあるようです。
http://www.city.joetsu.niigata.jp/lifeguide/click24/326.html


で、ファミリーサポートセンターでググッてみたら、こんな制度らしいです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A1%A5%DF%A5%EA%A1%BC%A5%B5%A5%DD%A1%BC%A5%C8%A5%BB%A5%F3%A5%BF%A1%BC


運営主体のHPです。
http://www.jaaww.or.jp/

感熱紙様、惰眠様本当に済みませんでした。

感熱紙様の
>まあじじい様が「状況に応じて警察がマスコミ報道をコントロールするべき」と仰るのであれば話は別ですが。

の言葉に煽られて冷静さを欠いていたようです。

感熱紙様、警察関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。

私は、これまでも述べてきたように、警察は情報をごまかせとか、マスコミをコントロールしろとかは思ったこともありません。

被災者であり、子どもを3人亡くした母親が、ウソをついてまで守ろうとした犯罪とは関係のないささやかなプライベートの秘密を、何故警察が公表しなければならなかったのか、という点が理解できず、先のコメントとなりました。

ファクトといっても、警察も常にマスコミに対して手の内を全てさらけ出すわけでもないのだから、情報の開否の峻別に当たって、被災者のプライバシーは考慮できないのかという点で意見を申し上げました。

いずれにしましても、感熱紙様をはじめ警察関係者に不愉快の念を与えたのは事実のようなので、当分一ROMとして謹慎させていただきます。

感熱紙様、惰眠様、ハスカップ先輩、これまでお付き合いいただき感謝しております。モトケン先生、これまでお世話になり誠にありがとうございました。今後の皆様のご活躍をお祈りしております。

 じじい様、そんなに自分を責めないでください。私も謹慎したことがあるのでわかりますが、じじい様のコメントは誤解が生んだだけだと思います。世間では「警察リーク検察リーク」に論点をそらしてマスコミの責任を回避するバイアスが主にマスコミ側からあるのは事実です。
 そのバイアスを長い間受けると、それが真実だと思い込みがちだからです。私も公務員となって自治体警察と付き合いが深くなるまで、警察リークがあると誤信していた一人ですから。m(_ _)m
 報道される側になると、マスコミの取材力は侮れなくて、プライバシー(今なら個人情報)保護や行政秘順守で発表を伏せていても、関係者の取材を丹念に重ねたマスコミに抜かれて、アタフタしたことも再三再四です。(^^ゞポリポリ
 最近は2チャンネラーの取材力?も侮れなくて、行政側も警察検察すらも知らないノーマーク事実を2chに投稿すっぱ抜きされて度肝を抜かれたこと、つまり事後対応に徹夜でドタバタしたことすらあります。

 ハスカップ さま、こんにちは。

 大変なご経験をされたのですね。

 成書にもご紹介申し上げたHPにも書かれているとおり、悲嘆反応は個人差が大きく、現時点では「おそらく」とした申し上げようがありません。あるいは既にうつに陥っている可能性がないとは思いませんが、可能性はやはり低いのではないかと思います。

 一抹の不安があるのは、ベテランの警察官であれば経験的に悲嘆反応の個人差について認識があるでしょうが、若い捜査関係者やマスメディア関係者には、悲嘆反応が一見平静に見える段階を迎えることがあると言うことを、知っているのであろうかということです。

 著名な医療訴訟で、医者の冷静な態度が許せなかったとおっしゃった御遺族がありましたが、為すべき事を為すことに精一杯だった医師が、その全ての努力が無に帰した瞬間に号泣できるとは限りません。…個人的経験から言わせていただければ、ご遺体を前にして泣く余裕などほとんど無いように思います。

 人生の中で近親者の死に接することは避けられません。もう少し、悲嘆反応とその多様性について広く理解されることを望みます。

 特に若い警察官、検察官、マスメディア関係者にはその養成課程で然るべき知識の提供が為されるべきかと思います。

>当分一ROMとして謹慎させていただきます。

 そうですか。
 でも、一日もたてば十分当分ですね(^^)

 このブログは、謝罪すべきときに謝罪できる方が多いので突っ込んだ議論ができると思っています。

 お互い知らない仲じゃないですし。

あー、私は別にじじい様の発言を不愉快だと思っているわけではないのです。
じじい様が仰るように、捜査機関は関係者のプライバシーに関する事項の報道発表については、関係者の人権に対する侵害を最小限にするべく、特に慎重を期するべきであることに異議を唱えるつもりはありません。
ただ、本件の「パチンコ屋に行っていた」という事実については火災発生の事実関係に関連する状況の一部であり、警察が個人情報保護条例まで持ち出してまで秘する(当県の条例第二条一項に規定される「個人情報」に該当する)プライバシーであるとは考えにくいのです。
そして、惰眠様やハスカップ先輩が既に述べられていますが、本件において警察が「公表したら母親が非難を受けるから」という理由で、「所用や病院はOKだけどパチンコ屋は駄目」だとする線引きを行うのは好ましいとは言い難く、報道の方法とその影響についてはマスコミ自身が第一義的に検討し、判断するべき事項であると思います。
ちなみに私の
>まあじじい様が「状況に応じて警察がマスコミ報道をコントロールするべき」と仰るのであれば話は別ですが。
という発言については、私の言い方がよくないのですが、じじい様を煽るつもりは全くなく、警察による事件情報の広報とマスコミによる報道との関係、そして事件関係者への報道被害の防止を考える上では避けて通ることが出来ないテーマの一つだと考えた上での発言でした。
癇に障るような書き方となってしまったのは、私の不徳の致すところでしかないので、こちらこそ謝罪させていただきます。
というわけで、じじい様が謝罪される必要は全くないと思われますので、お気になさらないで下さい。

>ハスカップ先輩
どーでも良いことなんですが、現在の国家公安委員会制度の下における都道府県警察を自治体警察と言われるとちょっと違和感があったりなかったり・・・。

>rijin_mdさま

 お気持ち痛み入ります。m(_ _)m
 私個人の狭い体験にこだわってしまい恐縮です。
 ご指摘はごもっともで個性が異なる「ママ」がなるべく精神のソフトランディングを願うばかりです。
 詳しくは言えないですけど、私は、仕事柄で死体を前にした遺族という場面に遭遇する時もあり、臨終を告げて目礼したたまま無言で立ち去る医師・ナースが最良だと思います。
 職場で机を並べた同僚の死も、大部屋で昨日ミカンをわけあって重病自慢をした隣のベッドの住人の死も、その方が結果的に受け入れやすかったです。合掌。

>感熱紙(刑)さま
 ご意見はごもっともで、国家地方警察(フルッ)という言葉まで連想させてしまいますね。m(_ _)m
 ただ地方自治行政の現場では、「トドウフケンケイサツ」というより「地方自治体」という言葉になれているせいか「ジチタイケイサツ」と口に登ってしまいます。お許しを。m(_ _)m

感熱紙様、情報ありがとうございます。
通常の捜査なわけですね。
そして捜査上判った情報は公表するけど,報道をどうするかはマスコミの判断。
新聞記者Aさんの「訂正の意味も込めて現時点での事実を書いた」はきっとこの記事を書いた人の意図とは違っているだろうなと個人的には思います。
そして影響のほうはこのエントリーを見て気になったので、mixiでこの記事に対する日記をチラ見したのですが、見事に予想通りでした。
私でも予想したことなので、もちろん記事を書いた人たちもこういう反応を予想していただろうなと思います。

パチンコの問題,依存症の問題、片親による子育て、たくさんの問題は含んでいますので、それらを掘り下げて記事にすることは重要かと思います。
....... でも今回の記事の意図はそうでは無かった気がします。

感熱紙(刑)さまのお言葉を借りれば、記者が「病院はOK」「パチンコはNG(本人も後ろめたさを感じていたから嘘をついた)」という「思い込み」の下にこの記事を書いたような気がします。
なんか「通勤途上労災の認定」みたいな話ですね。

昨日NHKで放送された「子どもサポートネット」を視聴しましたが、諸般の事情で「独りで子育てをしなければならない方」の「孤独感」というものは私の想像をはるかに超えたものでした。「安全地帯」にいる者としては軽々しくコメントできないな、と思います。

近隣社会とのつながりが薄くなったことや、核家族化のせいで、複数の大人が子育てをする、という(私の子ども時代は)当たり前だったことが、今では当たり前でなくなっているようですね。モトケン先生が仰るように「自宅における危機管理」とつながる話だと思います。

ところで、アメリカなんかでは児童虐待の概念がかなり厳しいようで、家庭内に警察が介入するケースも多々あるようですね。
参考ブログ:「育児と科学 ときどき野球と政治 メンフィスより 北川克己氏 アメリカでの生活上の注意事項 

マスコミにとっては、責任を取らずに閲覧者の関心を引きつけることができれば良いので、今回も、警察発表の内容から、扇情的な部分を取り出しただけなのでしょう。

見出しの意図を尋ねられたら「警察発表の事実を書いただけだ」とつっぱねるんじゃないかと思います。

毎日がパチンコについて控えめな取り上げ方をしたのは、署名記事であるために、記者自身がスキャンダラスな見出しを躊躇したのでしょうし、無記名であれば、読売朝日と大差無かったような気もします。

10年ほど前にロサンゼルス在住の知人宅を訪れた際に聞いた話なのですが、あちらではスーパーの駐車場に車を止めた際に、中に子供を置いたままにしていると、すぐ通報されて警察が来るそうです。

その知人も、あちらでの暮らしをはじめたばかりの頃に、一度警察に取り囲まれたことがあるとか。

その話を聞いて、日本でもさっさとそういう風になれば良いのに、と思った記憶があります。日本では、親が小さい子供を放置した結果として、死なせてしまった場合に、まるで親が被害者であるかのような扱いを受けているように思えることがあり、納得がいかないのです。

事件の詳細を知った上での感想ではないので、個々の事件ごとにきちんと調べれば違う感想を持つのかもしれませんが。

アメリカについては、参考になるかわかりませんが、今検索したらこういうページが見つかりました。

http://www.us-lighthouse.com/daijiten/e-2087.html

情状酌量の余地はありますが、やはり児童虐待の一種でしょう。

児童虐待防止法にもありますが、気づいた市民の適切な対応が望まれます。というのも、この母親が、初めてパチンコに行ったとは考えにくいからです。

何かに夢中になって、代任者を置くことなく外出を繰り返しこどもを省みないことが虐待である、という認識が社会に乏しいことが悲劇だと思われます。パチンコだけが悪いと言っているのではなく、保護が必要な子供を長時間放置することを繰り返すことがいけないのです。いずれ、何らかの事故が起こることが予想されるからです。

(ちょっとずれますが、日本は、母子心中など、母親が子供を一体視することに同情的な文化です。しかし、四角四面に近代法を適用するならば、子供の人権はもっと重視されるべきではないでしょうか。別に、母親の育児ストレスを過小評価するつもりもなく、育児責任を母親だけに過重に課してきた社会を擁護するつもりもありません。この母親に、もっと早く、社会が育児支援できていれば最善でした。It takes a village. 私たち全員の問題でもあります。)

  (この母親が一生自分を責め続けるであろうことに関しては、精神科や心理療法の専門家のケアにゆだねたいと思います。罪を憎んで人を憎まず、です。)

既に既出ですが、アメリカ留学中は子供を置いて家を出て
もし、隣人がそれを警察に通報すればアウトということで
した。小学生になっていてもダメじゃなかったかな。
メリーランド州です。
3人家族だと部屋の数もいくつ以上でないといけないとか、
いろいろなルールがあって、むしろアメリカってクレージー
な国だよね、と言いあっていた気がします。

  これは、「通行人(被医療者)」さんへの批判ではありませんので、はじめにおことわりしておきますね。(最近、よく荒れて、誤解から口論になっている箇所が散見されますので(笑))。

  「通行人(被医療者)」さんのコメントの中で引用されたブログの最後のほうに、下記のような箇所がありました。

>>なんというのか、子供を放置してベビーシッターに預けることの方が我々には子供にとって虐待とはいわないまでも、ひどいことに思えますが、この変が感覚の違いなのでしょうね。基本的に過去に事故や事件があったことに基づいてそれを予防する形で法律ができているのでしょう。

  ??『我々』って日本人のこと?私は日本人ですが、親が育児の重圧におしつぶされないような支援がとても大切だと考えており、ベビーシッターを雇って外出するのは、気分転換の良い方法だと思うのですが。ベビーシッターを雇う親を「ひどい」と思うという、このような感覚が理解できません。だいいち、その基準では、働くシングルペアレントはすべて「ひどい」ということになりませんか??

  このブログ主に直接申し上げようと思ったのですが、返信が送れませんでしたので、ついここに書いてしまいました。(それで、最初の「お断り」をしたのです)
  こういう感覚の方が多いと、親が孤立し、そのターゲットになって「誰からも後ろ指をさされないお利巧なこども」が不幸になると思います。子育ては社会全体の責任、こどもたちが伸び伸びと健やかに育つよう、特に親御さんを温かく見守る、「子育てにやさしい」世の中でありたいものです。日本の少子化も、案外、いつも親の子育てに批判的なこういう「24時間べったりこどもといて完璧な躾をする親であれ」的空気が根本原因なのかもしれません。何かというと「育て方が悪い」と親のせいにする風潮は健全ではありません。
(父親、母親、とジェンダーを特定しないように、細心の注意を払いました)

  追伸:「通行人(被医療者)」さんのコメントは、No.37です。番号を忘れ、すみませんでした。

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