振り込め詐欺団、浅知恵...警察の職務質問対応マニュアル化(2009年3月28日15時07分 読売新聞)
先月上旬、同庁が逮捕したグループの一人が持っていたのは、「職務質問対策」という題の付いたA4判の紙。警察官職務執行法2条の条文とともに、「職務質問は犯罪にかかわっていると疑わせる相当な理由がないと出来ないので、質問に答える義務はありません」と書かれていた。さらに「カバンやポケットの中を見せて下さい」と警察官に求められた際の対応について記述。「警察官が所持品などを検査するためには裁判所が発行する令状が必要です。応じる義務はありません」などと説明していた。
非常に教科書的で、マニュアルとは言えない代物のようです。
記事の見出しに「浅知恵」とありますが、たしかにそういう程度ですね。
警察官は、このような教科書的な対応を含めて職務質問の実践的な訓練を積んでいますので、こんな対応をしたら余計に不審な人物と見られる可能性が大です。
まあ、振り込め詐欺団にはその程度の対応をしてもらえると助かるわけですが。
それに、出し子がこんな「マニュアル」を持っていたら、「人に頼まれただけです。」というような故意を否認する弁解が通用しなくなるだけなんですけどね。
振り込め詐欺団の皆さんには、もっと浅知恵を出してほしいものです。
追記(「ワイドショーで模倣犯」を書いた後で)
警察としては、模倣犯防止的観点で、マニュアルの詳細な情報を発表していないかも知れません。

コメントする