ワイドショー見て17歳が「自分も」店営業中の居宅専門盗(2009年3月28日17時21分 読売新聞)
「テレビのワイドショーを見て自分にもできると思った。店の営業中には住居に人がいないので、犯行しやすいと思った」と供述しているという。
検事当時に、ちょっと特殊な手口で、誰でもまねできそうな方法の犯罪について、模倣犯を防止するような立証に悩んだという経験があります。
マスコミの皆さんも、そういう問題意識くらいは持ってほしいと思うのですが、視聴率争いの前にはどうでもいいことかも知れません。
ワイドショー見て17歳が「自分も」店営業中の居宅専門盗(2009年3月28日17時21分 読売新聞)
「テレビのワイドショーを見て自分にもできると思った。店の営業中には住居に人がいないので、犯行しやすいと思った」と供述しているという。
検事当時に、ちょっと特殊な手口で、誰でもまねできそうな方法の犯罪について、模倣犯を防止するような立証に悩んだという経験があります。
マスコミの皆さんも、そういう問題意識くらいは持ってほしいと思うのですが、視聴率争いの前にはどうでもいいことかも知れません。
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推理小説の完全犯罪トリックは、絶対に真似できないものを、使うと、聞いた事があります。 一度作者自身で、検証してみて、出来そうと成れば、使わないとか。 出版社担当も検討してみるそうです。 模倣されては困りますので。 以前のお話ですので、今はどうなんでしょうね。
マスコミの事件報道・犯罪報道において、犯罪の手口を報じるか否か、報じるならどこまで報じるか、ということは突きつめて考えると、きわめて難しい問題だと思います。
たとえば、最新の振り込み詐欺の手口に関する報道なんて、単純に考えれば、「これなら俺もできそうだ。やってみよう」と思う人より、
「振り込み詐欺はこういう手口でくるのか。気をつけねば」と思う人のほうが多そうな気もします。
しかし、元をただせば、そもそも、振り込め詐欺なんていう犯罪がここ数年で全国的に蔓延したのは、報道の影響であることは明らかなように思います。
全国の振り込め詐欺犯のうち、報道から情報を得ず、イチから手口を考えた人はおそらくきわめて稀少でしょう。
そうやって突きつめて考えていくと、エントリで引用されている「ワイドショーの真似をした犯罪があった」と報じた読売新聞の記事をみて、模倣犯が出てくる可能性も指摘できるように思います。
安易に犯罪の手口を報道してはいけないでしょうが、結局、考えすぎるとキリがなくなってしまう問題のように思いますね。
私の大学生時代(ウン十年前w)にも、美人局オヤジ狩りの報道を見て「俺たちにもできそう」と実際にやって捕まった高校生と無職の少年少女の事件が報道されていました。歴史は繰り返す。嗚呼!
ハスカップ さま。
彼らは、やり方が、よくなかっただけで、我々ならうまくやる。も在るのでしょうか?。
当時の報道の記憶では、そこまで考えていなかったようですね。もっとも報道されなかっただけかも知れませんが。