少年野球監督、バットで男児殴り右腕骨折 滋賀(asahi.com 2009年5月30日12時36分)
市スポーツ少年団事務局によると、5月3日午後、市内の小学校のグラウンドで、監督が午前中の試合の成績がよくなかった男児を叱咤(しった)しようとバットで尻をたたこうとした際、よけようとした男児の右腕に当たったという。
「男児を叱咤(しった)しようとバットで尻をたたこうとした際、よけようとした男児の右腕に当たった」とこの監督は説明しているようです。
この説明はどう評価すべきなのでしょうか?
言い訳なのか自白なのか、ということなんですけど。
要するに、腕に当たれば腕の骨が折れすほどの強さで尻をたたこうとした、ということですね。
部位が尻であっても強すぎませんかね。
もっと根本的に、尻を狙ってどういうふうによけようとしたら右腕に当たるのか、と言う点について、右腕のどこが骨折したのかにもよりますが、いまいちイメージしにくいところがあります。
いずれにしても指導者としての資格はなさそうです。

えっと、これ普通に傷害事件だと思うんですが。
全治6週間の骨折って、骨折にしてもかなり重いほうだという気がするんですよね。
記事を読む限りだと事件扱いになってるかどうか判然としないんですけども、指導者証とりあげ2年間活動停止させただけで幕引きなんですかね。元時津風親方の判決も出た(即日抗告しましたが)ご時世に、市当局のセンスもどうかと思うなあ。
体罰などでも感じることですが、先生や指導者がどういう理由があれ、暴力行為に及んだ場合「反撃がないことを承知して暴行している」ことに変わりはないでしょう。
そこで、怪我になった場合については、例えば18歳未満や、16歳未満(中学以下)に対しては「怪我させたこと自体について、必ず立件する」とするべきでしょう。
当然、警察への告発でも動き出す。
「体罰だから、怪我させても仕方ない」なんてのはどういう論理なのか、説明すらありません。
児童相談所の例を例えば、小学校で一名の生徒が怪我したら、全児童を相談所が保護して、小学校からの接触を禁止する、でも良いとなります。
ことの重大性をことさら見ないようにするための言い訳として「体罰」という言葉を使ってきた、としか思えないのであります。
>えっと、これ普通に傷害事件だと思うんですが。
紛れもなく傷害事件だと思います。
被害届が出れば文句なく立件されるでしょう。
傷害の重さに照らして、罰金では済みそうにありません。
小学生相手にケツバットですか。
高校生(あるいは最低でも中2くらい)相手であれば、過失傷害の弁解も説得力はあるかもしれませんが。
高校生でもバットで殴って怪我をさせて過失傷害の弁解は苦しすぎます。
正当行為を主張するくらいでしょうか。
同じくらい無理筋ですが。
授業でやれば、因果関係とかも問題になりそうですが。
でも、本件を過失傷害とする論理の可能性を追究する議論というのはちょっと面白そうです。
ローの教員としての個人的興味の問題ですが。
いわゆる「ケツバット」は、受けるほうもケツを締めて、叩くほうもきちんとケツの中心に当てれば、ケガはないはずです。
その場合に、叩くほうには、有形力の行使とそれに対応する認識はあるけれども、「不法」性について認識がない場合が多いはずです。
いじめ的な意図でなく、本当に「たるんでいる」選手に対する懲罰として行う分には、クリーンヒットしている「ケツバット」は暴行罪には該当しないという立論は十分可能だと思います。
であれば、それが何かの間違い(受けるほう、叩くほういずれのミスであれ)で当たり所が悪く、ケガしてしまった場合、過失傷害にとどまるという立論はそんなに無理筋ではないように私には思えます。
(繰り返しですが、高校生とかならばという前提です。本件コーチは傷害罪に問うてもいいと思います)
ややトピズレですが、スポ小は学童(小学生)の野球ですから健康管理には大変気を使います。
規則で、学童の投手が変化球を投げる事を禁じて居ますが、肘を保護する意味です。
また各種の大会でも、主催者によって登板制限、投球数制限を掛けていることも多い、そういう運用です。
指導者になると結果や態度に熱くなってしまう人は存在します、でもその感情を子供に向けたら指導者の資格は無い。
当人には辛いですが、警察沙汰に成る実例が有れば警鐘には成ります。
但し、マスコミが何時もの様に(煽りつつ)騒いだら、スポーツ少年団の指導者は成り手が居なくなってしまい、全国組織すら無くなる惧れが有る。
ほぼ確信的にそう思います。
ROM向けに誤解を招かないよう念のため。
ケツバットのような体罰を禁止すべきでない、むしろ奨励すべきだ、といった類の主張をしたいわけではありません。
刑事罰の出番として相応かという観点からの、犯罪の成否の限界についての考察にすぎませんので。
けして暴力が蔓延しているわけでは有りません。
スポ小の運営は皆のボランティアでやるのですが、役員は現場の指揮、団体の運営に審判もやることに成り。下手すれば非難の的に成る立場。
誰でも簡単に出来る訳ではなく、その指導者の確保に頭を痛めている団体が多いのです。
活動種目に精通し、生活や仕事の合間を縫って多大な時間をそれに向けられる、その情熱と条件の揃う人は少ない。
そして、やる気の出ちゃった人の熱が入りすぎて問題と成れば、真っ先に父兄らの非難を浴びて止める事に成る場合も多い。
と言う具合で、私の知る範囲では、ぎりぎりで運営している所が多い実態。
そこへマスコミ等の騒ぎによって「ちょっとした行き過ぎでも警察に!」などと勘違い、余計な心配をされれば尚更引き受け手が減ってしまう。
そうなればいよいよ運営が厳しくなり活動停止の団や支部が増え・・・と言う意味です。
尚、何処の支部でも指導者は、講習で健康管理と安全について教え込まれる事に成って居るはずです。
イギリスでは、パブリックスクール(日本の中学高校一貫教育と類似)から、教師による体罰が認められますが、それも「尻に鞭をピシリピシリ」だけで回数も10回以下とかそんな感じで制限があります(確か今は法律かな?)。けがしてもこれなら打撲擦過傷で済みますし、皮膚が裂け筋肉組織がダメージを受けるためには、皮鞭でも20~50回は連続鞭打ちしないといけないからです。
以上は、チャーチル自伝、ハリーポッターシリーズ、マハトマガンジー伝のどこかにも出てきます。(^^ゞポリポリ
ちなみに、連合王国を彷彿させるものとして、イングランドでは皮の鞭、スコットランドでは麻又は麦藁の編上縄の鞭が一般的だったとか(ただし1970年代当時の文献)。
大草原の小さな家なんかだと、女性教師がゴムの塊みたいな鞭で躾のなってない子供をしばく場面なんか出てきますね。たしか。
私、程度問題はありますが、体罰って全面禁止でなくてもいいと思ってます。「正しい体罰の方法」とか講習会やったりして・・・。
>私、程度問題はありますが、体罰って全面禁止でなくてもいいと思ってます。「正しい体罰の方法」とか講習会やったりして・・・。
禿同です。m(_ _)m
顔面部や頭部への手拳殴打と平手殴打は転倒して頭部強打で脳障害(硬膜下出血とか)を起こし易いことを啓蒙することも大事かと思います(マジのマジ。
やはり、臀部へしなやかな鞭でピシ~リ…ピシ~リを10回以内がいいと思います。(。_・☆\ ベキバキ英国かぶれ
この体罰講習の講師はソフトSMの女王が適任……ゲフォゴフォ
私は、ケツバット経験がありまして
それを踏まえて言いますと
直立不動で立っていて
恐怖のあまり、ケツを引いた時に
両腕だけがその場に残り
バットが腕に当たることがあると思います。
仮に、練習中の態度が悪いとか試合中の態度が悪いとかいった、躾の一貫としての体罰ならある程度は必要でもあろうと思いますが、なかなか折れにくい子供の骨を折るような強さで、試合の成績を理由にケツバットというのは指導の方法として適切ではないと思います。
もし一生影響のでるような場所に当たっていたら、責任の取りようがないと思います。